「Hortatorとして認知してもらいましょう全国ツアー」(長っ)を続行中の俺様は、引き続きVivec在住のHlaalu Councilorを訪ねて回ることにした。 Curioにそいつらの居場所を聞いてみると、Yngling Half-Trollの方はSt.Olmsに家があるらしい。 しかし、もう1人のVivec在住者Dram Beroについては、はっきりしたことがわからないらしい。 本人が故意に所在を曖昧にしているらしいのだ。 |
I am sure he will support you if you can find him and state your case. Alas, Dram Bero is very secretive and no one seems to know where he lives. Ask around Vivec, dumpling, perhaps someone can tell you. Dramは君の力になってくれるだろうよ、もし彼を見つけられれば、の話になるがね。 奴は秘密主義を信条にしてるから、ハッキリした居場所は誰も知らないんじゃないかな? まぁVivec中を聞き回ってみるのもいいんじゃないかね? 誰かは知ってるだろうよ。 |
ぬぬぬ。 このオッサンをRedoran上空にでも吊してこのVivecがどんだけバカ広いか脳味噌に擦り込んでやりたい気持ちでいっぱいになってしまう発言である。 他人事だと思って気楽に発言かましやがって・・・。 めんどくさいDramサンは後回しにして、とりあえずYngling Half-Trollを探しにSt.Olmsに向かうことにするか。 |
I don't know where he lives, but I've seen him on the top of St. Olms before. あー、住んでるところは知らないけど、 St.Olms の最上階でよく見かけるよ。 |
はぃ? いや、Yngling Half-Trollじゃなくて、Dramの居所が瞬時に分かってしまったのである。 なんのことはない、Ynglingと同じSt.Olmsの住人だったのだ。 最上階、つまりPlazaについて見回してみると、堂々と表札出して住んでるYnglingんちも見つかった。 しかし秘密主義だというDramさんちは当然見あたらない。 代わりに目に付くのは 幽霊屋敷 ・・・・・・わかりやすすぎるぞ。 他のPlazaから雰囲気違いまくり浮きまくりで思いっきり廃墟風味にデコレートしてあるHaunted Manorに入ると、案の定奥に人の気配がする。 しかも一人や二人ではない。 そちらに向かうとワルソーなチンピラが何人か立っている。 あのさ、聞くまでもないよーなきがするけど、ここはDramさんちっしょ?(確信) |
Dram is my boss. You want to talk business, talk to him. うむ。 Dramは俺達のボスだ。 用があるなら入って話すとよかろう。 |
秘密主義なら「そんな人 知りません」くらい言えや(苦笑)。 本人もあっというまに見つかったので、さっそくHortatorとして認めてちょーとお伺いを立ててみる。 |
You have found me, and that means you are resourceful. Yes, I will vote for you as Hortator. But my vote alone means nothing. Yngling is a fool. You may bribe him or kill him. Crassius Curio is a man of passion, and can be manipulated. But Velanda and Nevena are Orvas Dren's creatures, and they will do nothing without his approval. 私を見つけることができたというのは素晴らしい。 君の実力を示しているよ。 Hortatorになりたい? じゃあ投票してやろうじゃないか。 お安い御用さ。 だけど、私が投票しても何にもならないよ。 愚か者のYnglingは君に投票しやしないだろうからね。 うまいことおだてるか、いっそのこと殺してしまいたまえ。 他のメンバーだが、Curioはいい奴だし、説得も容易だろうが、VelandaとNevenaはOrvas Drenの操り人形みたいなもんだから、Drenの許可無しには何にもしないだろうよ。 |
なるほろ。 大体他の人とも同じような意見か・・・。 こんな隠れ家は くらい目立ちますよ、と忠告してやろうとも思ったが、本気でやってるんじゃなくてアジトごっこなのかもしれないので、よけいな口は出さずにお別れすることにした。 次は他のHortatorにバカ呼ばわりされまくりのYnglingである。 どうやら殺しちゃってもいいみたいなんだが、コイツは背後霊が若かりし頃に大変ココロを揺さぶられた某スウェーデン出身のギター弾きに名前がちょっぴり似ているのだ。 そんなしょーもない理由で、殺害許可が出ないのもどうかと思うが、出来る限り説得してみるしかないだろう。 |
That's a touching story, but if you don't have 2000 drakes, you won't get my vote. 話は分かった。 2000drakeよこせば賛成してやろう。 |
Ynglingに事情を説明すると、あっさりと賄賂を要求してきた。 さっきのDramといい、このHortatorって本当に形骸化した地位なんだなぁ、と思わせる今日この頃の顛末である。 2000drakeは大金だが、人殺しを1回せずにすむなら安いもんだ。 さっさと支払い賛成してもらってしまった。 英雄の生まれ変わりがそんなことでいいのかという御意見音速却下である。 いや、投票サンキューです。 お手間かけやした。 |
A pleasure doing business with you, Lenne. And I'm a man of my word. You got my vote for the office of Hortator of House Hlaalu. Once you get everyone's vote, talk to Crassius Curio. いや、こちらこそ話ができてよかったよ。 そうそう、Councilor全員の賛成がもらえたら、Crassius Curioの所に行きたまえ。 |
ほら、なんだか意味ありげな忠告をもらってしまったぞ。 こういう情報も相手が死んでしまってはもらえないしな。 さて、順番から行くと次はCouncilor2人を押さえているというDrenに会いに行かなくてはいけないのだが、Vivecでちょっと道草を食っていきたかったりする。 俺様はSt.Olmsを出ると、すぐにそのままTempleを越え、Palaceへ向かった。 |