何なんだったかよくわからない魔術師兄弟の相手で時間を食ってしまったが、気になっていた噴水広場に引き返す。 ここの大扉を開けてみたいのだ。 ・・・・・・・・っていうか ・・・・・・・・・・っていうか ・・・・・・・・・・・・っていうか 大扉にまっすぐ向かうはずの俺様の視界を、大変によく見慣れた、というか強制的に見慣れてしまった記憶のある物体がかすめたのだ。 あれは あれは あれは パンイチバーバリアン?! |
逃げよっかな〜。 逃げてもいいよな〜。 ああもう目が合っちゃったヨ!!。 しょうがないので話しかける。 またどんな問題を持ち込まれるやら(溜息)。 「・・・・・・・・・えーーと。 何かお困りで?」 |
What're you looking at? No, I'm not paralyzed. And I've never even met a witch, much less been asked to escort one anywhere. Why am I naked? Because it's too damned hot here! You people think that every time you see a naked Nord barbarian, he's been tricked by some witch. So narrow minded. Now leave me alone. 何をジロジロ見ているのだ? いーや。私は麻痺の魔法なんかにかけられてるわけじゃないし、どこぞの魔女に会ったこともないし、ましてや旅の同行を求められたこともない。 なぜ裸でいるかって? 暑いからにきまっておるだろう。 Nordバーバリアンが裸でいるからといって、すぐに魔女に騙されたバカ者だと思うのは偏見だとは思わんのかね。 さぁ、もう行った行った。 |
・・・・・・・・・・・・プーッ!! (心中大爆笑) このバーバリアン、Forstaagの心底うんざりした物言いから察するに、パンイチバーブ=マヌケな事件の被害者、と早合点して助力を申し出たのは俺様が最初ではないのだろう。 一度や二度や三度ではなく、俺様のようなお節介野郎がしょちゅうやってきては訳知り顔で話しかけるのだろう。 それって、元を正せばMorrowindにも佃煮にするほどいるバカバーブのせいじゃんか〜(ゲラゲラ)。 これ以上ココロの中で笑いをこらえていたら鼻から何か吹き出そうである。 俺様は早々にForstaagに別れをつげて、すぐそばにある大きな扉に向かうことにした。 |
なんだよぉ〜。 この大きな扉って開かないの? 外に出られないのか? これが開けば、大陸の色んな所に行かれるのになぁ、とうらめしく扉をながめる俺様。 ちなみにこのMournholdの地上部分ではLavirate系の魔法が無効化されている。 さっきBazaarからGodsreachに行くときにPalaceを飛び越えて行こうかと思ったのに行かれなかったのだ。 これではそこらの塀を飛び越えて好き勝手にMournholdから出ていくことも出来ない。 うーん。 荷物の問題もあるから、ひとまずVvardenfellに帰ろうかな。 いや、奪った装備品関係はもう売っちゃったからいいんだけど、なるったけ早く持って帰らなければならないアイテムがあるのだ。 用事があればまた後でくればいっか。 ってことで、 さっさとRecallを唱えてBalmoraへと帰還することにした。 |
すっごく似合うよ、Ajiraちゃん。 Ajiraちゃんはさすがに学問の徒。 花は頭に飾ったりするよりも、その薬効を調べたいというキモチが強いようだ。 フフフ、俺様にぬかり無〜し!! 錬金術の研究につかってもありあまるだけの量と種類をちゃんとそろえて持って帰ってきたのだ。 あんまり散らかっても申し訳ないので、もともとおいてあった鉢植えの植物と合体させて美しく収納する。 アロエモドキに花が咲いたみたいじゃん? 見た目があんまり美しくない薬草は裏っかわにうまく隠し込む。 匠の技と呼んでくれ。 呼ばなくてもいいけど(笑)。 Mournholdは、またそのうち気が向いたら行ってみよう。 うん、花がrespawnしたころをねらってね。 |