18 Sun's Dawn (Day 490) 

 



Malacathの神殿でちょっぴり寄り道してしまったので、急いでVasに向かう。

女騎士さんお待たせ・・・・・・・・・・・・・・ってわ。

重装備はともかく、珍奇な仮面で顔を頭でズッポリ隠しまくりの異様な風体で佇む女(かどうかもよくわかんない)騎士様。 うーん。 それ、上流階級の流行かなんか?(汗)

ま、いっか。 Ulyne姉さん、ヨロシクね。



Let us go inside and fight together against these foul Necromancers.
さぁ。中に突入して一緒に忌まわしきネクロマンサー達を退治しましょう。








Vasの扉を入ると、すぐに地下へと潜ることになった。 さすがネクロマンサーさんちってとこか。

教会みたいな場所もあったので、いきなり襲いかかってきたオヤジにサックリ消えてもらった後は、その場のお姉さん達のご機嫌をとって休憩所にさせてもらう。

大した魔物もいなかった廊下から、いよいよ中央部へ突入する。



ズガガガガズガガズガズガ


中に入るなり、いきなり大歓迎である。

っていうか多すぎ!! しかも象おじさん(勝手に命名)とかDaedraとか、最上級に近い魔物が前から後ろからなのだ。 


ここでちょっと告白。 俺様の戦闘力のかなりの部分は、愛用の剣のDoT効果に依存している。 なので、魔剣を使いすぎて魔法チャージが切れて素剣になってしまうと、とたんに弱っちくなってしまうのだ。
1vs1なら、休憩を取ってチャージを回復すれば問題ないのだが、とりかこまれて連戦になってしまうと即座に

大ピンチ


となってしまう。 っていうか、よくよく考えたらそっちがホントの実力なんだけど(泣)

そして今、魔物が多すぎたためチャージが切れたのだ。 俺様ピーンチピーンチピーンチピーンチピーンチ・・・。




勇ましく突撃して俺様よりずっと先で、おもいっきり象おじさんにとりかこまれているUlyneの首根っこを掴んで、入ってきた廊下に一旦退却する。



ズガガガガズガガズガズガ


俺様ピーンチピーンチピーンチピーンチピーンチピーンチピーンチ!

なんと一瞬のうちに廊下の魔物が復活していて襲いかかってきたのだ。



無理無理無理無理無理無理〜〜!!


逆上して廊下の魔物にも突進するUlyneの襟を掴んでVasの外まで退却する。

危ねぇ姉ちゃんだな!!! どう考えても無理だろうがよ!!!!

魔物は任務の対象じゃないから突っ切るという手も考えたのだが、Ulyneが後先見ずに突撃して取り囲まれてしまうのだ。

死体使いは倒したけどUlyneの方が死体になっちゃいました、となってしまったらギルドは納得しないだろうなぁ・・・。




しょうがないので、ひさしぶりに相棒を全員召還して大集合してもらう。

骸骨Aくん
骸骨Bくん
骸骨Cくん
幽霊Aくん
幽霊Bくん
幽霊Cくん
Scampくん
BoneWalkerAくん
BoneWalkerBくん
Clanfearくん


みんな勢揃いするとさすがに俺様の前の廊下はみっちり満員である。 これだけ取り囲んどけばUlyneもきっちり護衛できるだろう。  

さて、再襲撃。 



ズガガガガズガガズガズガ


ぜはー ぶほひゅー
ぜはー ぶほひゅー
ぜはー ぶほひゅー
ぜはー ぶほひゅー


俺様の息切れ(ぜはー)とBoneWalkerくんたちのダブル鼻息(ぶほひゅー)が聞き苦しいハ〜モニ〜♪を奏でる中、ようやくネクロマンサーの巣は静かになった。

Ulyneも後方で無事だ。 若干身動きがとれないようだが(笑)。

実は奥へのルートはこの部屋に入ってきた扉と同じ階にあり、そっちにソッコー行けば最小限の戦いで抜けられたのかも知れない。 Ulyneをひっぱって行ければ、の話だが。









魔物満載の部屋にくらべたら後はカンタンで、無事ネクロマンサー Daris Adramも片づけることができた。



The Necromancer Daris Adram is dead, Lenne. Thank you for your assistance. The battle would have been difficult without you. I will stay here and take care of a few details. Thank you again.

おかげでDaris Adramを倒すことができました。 礼を言いますよ、Lenne。 あなたの力がなければ厳しい戦いでした。 私はもう少しすることがありますので、ここに残ります。 今まで本当にありがとう。



どうやら今回の任務は現地集合&現地解散ってことらしい。 俺様的にはUlyneがいない方が厳しくなかったような気がほんのちょっぴりするが、彼女の熱意に水を差すこともない。 

いやいや、力になれてヨカッタよ、うん。 と鎧に覆われた手を握り、任務終了を告げるためにAld'ruhnへ戻ることにした。




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