BalmoraからAld'ruhnで乗り換え、やっとこさMaar Ganにたどり着いた俺様は、井戸の水で酸っぱくなった口の中ををゾンブンにすすぐと、Nuleno Tedasに話を聞くことにした。 ちなみに「outpost(前哨基地)にいる」などとオヤジがぬかすから、俺様は町の外を死ぬほど探し回ってしまった。 てっきりFort MoonmothとかFort Buckmothみたいなのがあると思ったのだ。 もう少しでAshlander伝説のなんちゃらどころかAshland地方の一死体(即風化)になるところだったよ!! 町にくっついてる「outpost」って名前の建物なのな・・・。 建物さえわかれば、Nuleno Tedasもソッコーで見つけることができた。 |
Urshilaku camp is due north from Maar Gan, but high ridges lie in the way. From Maar Gan head east past the Silt Strider, then take a trail north to the Foyada Bani-Dad. Follow the Foyada northwest to the sea. A shipwreck at the seamouth of the ravine is a landmark. Swim east around the headland. Pass east through the ruins of Assurnabitashpi Shrine. Avoid Daedra here. They're powerful and aggressive. Urshilaku Camp lies east of the ruins, inland in a low hollow. Urshilaku CampはMaar Ganの北にありますね。 ただ間には高く厳しい山があります。 ここから向かうなら、Silt Strider乗り場のところから東に向かい、街道に出たら北に進路を変えて、Foyoda Bani-Dadまで行きなさい。 Foyodaは海まで北西に伸びています。 Foyodaは渓谷になっていますから、その出口が海に開けるまでたどっていけます。 海に出たら難破船が座礁していますから、それが見えたら道は間違っていませんよ。 そこからは泳ぎで岬を迂回しながら東へ進みます。 Assurnabitapi神殿の遺跡がありますが、そこにいるDaedraはかなり危険なので気を付けなさい。 その遺跡を越えた東側にUrshilaku Campはありますよ。 ただ海岸線沿いではなく、少し奥まったところで丘に囲まれていますから見逃さないように。 |
そんだけ? |
それだけです。 もう一度説明しましょうか? |
そんだけで結構です。 |
この人、俺様が知っている以上のことは何も知らなかった。 フンガー!!! 俺様が皇帝からもらってる色つきの地図には、Urshilaku Campの場所も遺跡の場所も沈船(バッテン印)の場所も書いてあるのだ。 来損じゃないか〜(半怒)。 ま、いっか。 俺様は錬金術師から買った酔い止めを口に放り込み、再度蚤バスに乗り込んだ。 明日にはKhuulについているだろう。 そこから船旅をしたいのは山々だが、Urshilaku Camp沖で客船から飛び降りたら大騒ぎになるだろうしな・・・。 ちなみに路線はDragon Fel方面行きとGnaar Mok方面行きの航路があるぞ。 |
Khuulは、Seyda Neenをビンボー度8割り増しにしたような村だった。 風光明媚なのはいいけど、ほぼ何にもない。 すぐそこまで険しい岩山が迫っているからしょうがないのかな。 ついうっかりWizard's Staffを発動させて無駄に空中を行く俺様。 しかも超低速。 |
俺様の持っている水上歩行のアミュレットはチャージ数があんまりないので、途中の沈船で一泊する。 後は水上をチャプチャプと走ったり、たまに泳いで魔魚にケツをガップシとやられながら、それでもUrshilaku Campへ何の問題も無くたどりついた。 おお、あれが話に聞くYurtか。 |
あれほどさんざん釘をさされたのだ、慎重に行動せねばなるまい。 ここで「礼に反して」しまうと何もかもがオジャンになってしまうだろう。 ここまで毛皮を濡らし、肉球をふやかし、ケツに歯形を刻印してやってきたのだ。 無駄になるのはイヤ〜ンだ。 そう考えた俺様は、いつもの作戦を実行することにした。 見よ、俺様の誇り高き必殺技 |
銭の力 |
とりあえず、俺様はそこらに立ってるAshlander達全員に銀貨を配り歩いた。 だって、これ以上心のこもった贈り物なんか 考えらんないし!(断言) しかし、そのかいあって、Campを一周することには、Ashlander達の表情はずいぶんと柔らかくなってきた。 |
Clanfriend. Welcome. If you have come to speak with Nibani Maesa, you will find her in her yurt. 友よ、遠いところをよく来られた。 Nibani Maesaに用があるなら彼女のYurtに行ってみるとよい。 |
うーん。 これって「招待」されたことになるのかな? Yurtに入った途端にデコに斧とかささると結構イヤなんですけど・・・。 |
心配したような流血沙汰はなく、とりあえずNibaniと話ができた。 もちろん彼女が口を開いて何かを言う前に、銀貨をしこたま握らせていたが。 もちろんだが、まずNerevarineの予言について聞いてみる。 だってもう贈り物はしたし。 |
What does an outlander have to say to an Urshilaku of the Nerevarine prophecy? 異邦の人がUrshilakuの民にNerevarineの予言のことを聞くとはどういうことかね? |
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Say I fulfill the Nerevarine prophecies, and wish to speak to Sul-Matuul and Nibani Maesa 「なんか俺様、予言の内容にミラクルフィットしてるらしいんで、とりあえず Sul-MatuulさんとNibani Maesaさんにお話を聞きたいと思って来たんス」と言う。 |
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Say I know little, and am curious. 「興味あるんですけどあんま知らないんで」と言う。 |
「・・・何か帝国の偉い人とかが、俺様のコトを予言者の再来だとか甦った英雄だとか、そういうわけのわかんない話の生神様だって言い始めてるみたいなんスけど。」 実は、俺様はこのとき、相手が怒ってくれればいいなーと思ってた。 アンタなんかが英雄様の生まれ変わりなんかであるもんかとBalmoraに追い返されればいいなー、と。 しかしその願いは叶わなかった。 (しまった!金を配りすぎたか!!) |
I do not believe what I am hearing. You think you are the Nerevarine, and you wish to speak to Sul-Matuul and Nibani Maesa. You do not look like the Nerevarine. But you do not speak like a fool, or a madman. This is a puzzle. I tell you... go speak with Zabamund in his yurt. He is a gulakhan, Sul-Matuul's champion, and he will decide what is right. If Zabamund gives you permission, then you may enter the Ashkhan's Yurt and speak with Sul-Matuul. にわかには信じがたい話ですね。 あなたは自分がNerevarineで、Sul-MatuulとNibani Maesaに会いたい、とそう言うのですか。 あなたはどうみてもNerevarineには見えませんよ。 でも愚者や狂人にも見えません。おかしな話を持ってきたものですこと。 そうですね、ZabamundのYurtに行って彼に会いなさい。 彼はgulakhan、Sul-Matuulを守る戦士です。 AshkhanのYurtに入るにはZabamundの許可がいるので、まずは彼と話して事情を説明しなさい。 AshkhanのYurtに入ってSul-Matuulと話すのは、Zabamundの許可が得られてからですよ。 |
Yes, a gift of 200 gold coins. That is an earnest proof of your respect. Yes, I believe you should speak to our ashkhan. Perhaps he will be angry with me. But I think I can bear that. Go to the Ashkhan's Yurt and speak with Sul-Matuul. Ask him your questions, and tell him I have sent you. おお、200 goldもかね。 お前さんの真摯さがわかるというものだよ。 よし、信じようじゃないか。 Ashkhanのところに行くがいい。 Ashkhanは機嫌を損ねるかもしれんが、そこらあたりは俺が引き受けよう。 AshkhanのYurtにいってSul-Matuulと話したまえ。 さっきの話について聞くといいぞ。 俺の許可がちゃんと下りてるということもな。 |
族長を守る戦士だというZabamundは、それにしてはナカナカ話の分かるやつで、さんざん銀貨を握らせた後に、Nerevarineの予言の話を振るとちょっと色めき立ったが、さらに200 gold追加すると、アッサリAshkhanとの面会を許可してくれた。 むーん。 これが「thoughtful gift」の真の意味とはな・・・。 ま、金は誰でも好きか。 さて、かなり財布が軽くなったが、お待ちかねの(俺様が)Ashkhanに会いに行ってみよう。 |