6 Sun's Height (Day 1631)




さくさくと海岸線沿いを北上して水の石柱を目指す。 このまま水→風と回って行けば、Solstheim島を約一周して出発地点であるSkaalの村に戻れるって寸法だ。

あと2つ張り切って行くぜーーー。






よっしゃハッケン。 めずらしく地図から推測した場所にちゃんとあった。 川沿いだから遠くから見やすいってこともあって、比較的わかりやすかったかな。 さてさて、お使いをくださいな、と(タッチ)






Travel west to a small island off the coast,
and follow the Swimmer to seek the Water of Life.
西へ向かい海岸の小島を目指せ。
Swimmerと共に行きWater of Lifeを探すのだ。





ほへ? Swimmer? スイマー??












こんなんだっけか?








てな古すぎるボケはさておき、マジでSwimmerってなんじゃい。 Water of Lifeもわけわからんし。 水スライムとかだったらかなりイヤだなぁ。




まー、行けばわかるか。 つーか行くしかないんだけど(疲)













とりあえずやってきてみました海岸線。 凍った浜辺と流氷がギッシギッシとせめぎ合っている様子がなんとも寒々しいなぁ。




さて、Swimmerってのが何物だか何者だかは今のところ皆目見当が付かないわけだけど、まー名前の通りなら泳いでるんじゃ? とアタリをつけて捜索開始。



うん、俺様てば寒いのも濡れるのもあんまり好きじゃないんだけどね・・・・。



水の中を探したり水面を探したりしてるウチに、流氷の上に何やら黒い固まりが動くのが見えた。

んー、砦の周りの海でも見たデブリンたちの仲間っぽいが、色が違うぞー。





ボチャン。



あぁ、待って!待って!!待てってばー!と黒いデブリンを追いかける俺様。 あわてて冷たい水に飛び込んで水中で追いつくと、



よっしゃ!大当たり!!




どこへでも付いて行かせてもらいますぜ黒デブリンちゃん。




すいーむ



すいーむ




すいーむ



すいーむ




すいーむ



・・・・・・・デデデブリン、そろそろ俺様の肉球が紫色に変化してきているんですが・・・(ガチガチガチ)












毛皮が濡れてしまえばもう凍えるしかない俺様とは違い、みっちり脂肪を着込んでいるデブリンはそれからなおも泳ぎ進み、俺様が現在地と方向感覚を完全に見失った後に、やーーーっとのことで止まってこちらを振り返った。 その足元、遙か下の海中にはあからさまに怪しげな洞窟の入り口が見える。


ああああああああああれがもももももmmmmmmmmくてきちなんでででですね。



ここまでありがとうデブリン。 ちょっくら行ってくるよ。














うげ、中も水でいっぱいじゃんか、この洞窟。


すいむ

すいむ

すいむ



うっかりすると上下感覚を失いそうになりそうなほど水で満たされた氷の洞窟を泳ぎ進むと、最後の最後にやっと水から出ることができた。 うん、やっぱ氷の床に氷の壁なんだけど。



行き止まりの小部屋っていうか単なる洞窟の突き当たりのあちこちには、どこの酔っぱがこんなところで宴会を?てな感じで瓶が転がっていた。 その中でかろうじてマトモに直立している瓶をふと見ると、





そうか・・・この100円ドリンクのために俺様あやうく凍死と溺死のナイスコラボレーションを招くところだったのか(激疲)。  つーか、この瓶がここに転がってることとImperialが島の反対側でやってる土木工事と何の関係があるんだよ、とかは聞いちゃ行けない事なんだろうな、やっぱし。











半分シャーベットになりかけた毛皮から水と氷をふるい落としながら水の石柱のところへ戻る。 ご命令どおり持ってきやしたよーーー。








しょわーーーーん。







おわーーーッ! すげーーーキレイだなぁ!!! なんだか今までのイヤイヤムードも吹き飛ぶようなビューチホ〜グラフィックである。


魔法の水が珠を成し、踊りながら天に昇っていく様子にしばし見とれた後、俺様は風の石柱を目指すことにした。 いよいよ最後の1つだ。






所要時間におけるスイミー率:25%



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